音量。

夕飯を食べ終えゆったりしていると知り合いから電話がかかってきた。
軽くスルー。
が、良心どうのこうのでかけなおす。
22分の会話にどんな意味があったのか私には分からない。
知り合いの家庭事情、恋愛事情。
「また明日電話するね」 と知り合いは言って電話を切った。
直後、携帯電話を折ってやろうかと思い付く。
しかしその電話の直前に、私は信頼を寄せている人にメールを送っていた。
返事が来るまでは壊せないな、この現代の産物も、と呟く。
なんだかんだ言って依存しているのだ。
情けない。




ダウン症の男の子の子守りやってます。
超可愛いよ。